お知らせ

11月19日「広告×ジェンダー」のワークショップを開催しました

2018年11月28日

11月19日、「あざれあ(静岡県男女共同参画センター、指定管理者:あざれあ交流会議)」を会場に、「広告×ジェンダー」のワークショップを行いました。今回は、あざれあとの共同企画という位置づけでの実施です。

講師は、株式会社ポーラの宣伝部長 渡邉和子さん、「POLAリクルートフォーラム」のキャンペーンを担当されているクリエイティブディレクターの原野守弘さん(株式会社もり)、コピーライターの山根哲也さん(株式会社ライトパブリック)、加えてこの映像を取り上げて議論の場をつくりたいと提案してくださった、あざれあ交流会議理事の滝和子さんの4名です。
前半は、4名の講師陣によるパネルディスカッション、後半はそれを受けてのワークショップの2部構成です。

パネルディスカッションは、ポーラが制作したリクルートフォーラム用の映像を、その企画意図、反響、社会と社内の変化、ジェンダーの世界的な歴史・動き等を重ねながら意見交換をしました。(以下、3本が課題になったポーラの映像)

後半のワークショップでは、主にアートマネジメントの現場に潜んでいるジェンダー問題を注意深く振りかえるという課題に取り組みました。
そもそも才能や実力が重視されるアートの現場では、女性も男性も分け隔てない、という傾向が他の現場よりも強いかもしれません。一方で、だからこそ逆に一般を対象におこなうワークショップや催事などでは、その視点が忘れられがちになります。

今回は、いつものワークショップよりも受講者が相当混乱したようにも見受けられます(受講者がSNSで対話するシーンが散見されました)。何よりもこのワークショップ全体が目指す、答えがひとつに決まっていない課題に向き合うことで、「カンバセーション(会話)」ではなく「ダイアローグ(対話、議論)」が生まれる、そんな機会となったことは大きな成果だったとおもいます。