お知らせ

10月1日・10月15日「音楽Ⅵ」のワークショップを開催しました

2018年10月22日

ギタリストで作曲家の丸研さんこと丸山研二郎さんを講師にお迎えして、10月1日と15日の2回シリーズで音楽Ⅵのワークショップを実施しました。
テーマは、「次代に残したい静岡の歌」としました。

丸研さんは昨年2017年8月に、1936年(昭和11年)静岡県教育会から発行された唱歌を音源化した『静岡懸郷土唱歌』(T2オーディオ,2017.8)を仲間たちとリリースされました。

今回、静岡大学のワークショップでは、その大仕事に感化され、未来へ残したい静岡の歌をみんなで作詞し、それに丸研さんに曲をつけてもらうという構成をとりました。

1回目は、丸研さんの講義(そもそも唱歌とは、唱歌と童謡の関係など)を受けつつ、全員参加によるパーカッションで身体と会場の空気をほぐし、『鉄道唱歌』の替え歌で連歌のように言葉とリズムを紡いだりしました。

さて、気持ちが一気に高まると、グループワークで課題に取り組みました。丸研さんから、唱歌の歌詞の特徴、作詞の具体的な方法、作曲の構成などにアドバイスをもらいながら、静岡に関連するキーワードやフレーズを出していき、歌詞を仕上げていきました。
この日の最後にグループごとに、歌詞のプレゼンテーションをして、丸研さんから評価を頂きました。

2回目を開催するにあたり、丸研さんが受講者の創った詩に曲をつけるという大仕事に向かってくれました。

さて、2回目です。気持ちも新に、大学から公共施設アイセル21(静岡市葵区)の音楽室に場を移してのワークショップです。

まず、グループごとに丸研さんがつけてくれた曲を聴きます。みんな、自分の作詞の大化けぶりに欣喜雀躍、大喜びです。そのまま、丸研さんのギターでリハーサル、そうして録音という流れです。

そうして、ここに記念すべき5つの静岡の曲が誕生したことを皆様にもご報告しておきます。この場ではタイトルだけ挙げておきますが、唱歌というよりも、演歌っぽいもの、フォークソングっぽいものなどが多少ありましたが(*^_^*)、新たな方法と視点で静岡の資源を掘り起こす最高の機会となりました。

この原稿を書きながら、改めて曲を聴いているのですが、どれもみな良い曲だな〜(しみじみ)

【受講者による新静岡唱歌】
*「しずおかのひと」 (作詞:白鳥、本間、高岡  作曲:丸山研二郎)
*「だもんで だいすき しずおかじん」(作詞:高橋、深野、牧野  作曲:丸山研二郎) 
*「めぐる風 〜いとしき街と季節〜」(作詞:大塚、藤井、阿部、白井  作曲:丸山研二郎) 
*「この街」(作詞:高島、板倉、山本  作曲:丸山研二郎) 
*「はるかな三保」(作詞:柴田、飯塚、伊東  作曲:丸山研二郎)