お知らせ

7月30日「映像Ⅲ」のワークショップを開催しました。

2018年8月10日

7月30日は映画監督で、京都造形芸術大学の山本起也先生をお招きし、「企画の切り口を考える」という内容の映像を使ったワークショップを開催しました。

最初に「企画の切り口を考える」とは、伝えたいものの「コンセプトを捕らえることだ」と教えていただきました。山本先生が実際に作成に関わった商品に関する映像を事例として見た上で、受講者自身もグループワークを通じてアイデアを出し合います。最初の課題は<介護ロボット>。「1分程度で伝わる映像」「日本語がわからない人が見ても分かるもの」「どのような魅力を介在させれば伝わるか?」この3点について20分程度で話し合い、各グループでアイデアを提案しました。

介護をする人、される人、どちらに訴求するのかによって方法が違うことを指摘した上で、受講者たちのアイデアは、その点について先回りして考えられているとコメントを頂きました。

前半二つ目のワークは人手不足が課題の中小企業のプロモーション映像について考えるワークでした。人がそこで働きたくなるよう映像の切り口について考えます。会社の説明だけでなく、その組織が持っているリソース、特にそこで実際に働いている社員にクローズアップした内容についてのアイデアが出てきましたが、それ以外にお若手のホープの幅、豊かさを紹介するような内容や施設、設備のアピールが今の社会では求められていると教えて頂きました。

後半のワークでは実際に携帯の動画撮影機能を使って映像を撮影しました。ある飲料メーカーの商品を対象に、映像を使用して消費者を巻き込む仕組みを考えるのが課題でした。各グループで短い映像を撮影し、最後に全員で鑑賞しました。「これからは顧客にCMを作ってもらう時代」という山本先生のコメント通り、受講者たちは短い時間で、商品のイメージを顧客に訴求する楽しい映像を撮影できたと思います。