お知らせ

6/25(月) 「食文化Ⅰ」1回目 が開催されました

2018年6月27日

6月25日、ワークショップ100の取り組みのなかで、アート系食文化に位置づけたワークショップを開催しました。

講師は、料理家の按田優子さん。按田さんは、3.11東日本大震災をきっかけに、冷蔵庫のコンセントをひっこぬく暮らしを始めます。その中で手がかりにしたのは、食品を「干す」「漬ける」という行為。まちのなかにあるコンビニを「わたしの冷蔵庫」と見立て、余った食材を実験材料に干す、漬けるの試行錯誤を続けます。按田さんはそこで得た知見を書籍『冷蔵庫いらずのレシピ』(ワニブックス,2011)まとめつつ、この経験をペルーの国際協力事業にも生かしていきます。同時に、東京は代々木上原に、女性がひとりでも入れる食堂「按田餃子」を開業(2012年4月)するなど、独自の路線を開拓していきます。

 

今回のワークショップの課題は、自分の中にある「資本」(技術、経験・体験、ネットワーク等)と静岡の地域資源を重ね併せて、新しいメニューの開発に取り組むこと。

「課題:A『旅館で出てくる朝食』、 B『ビジネスホテルの朝食バイキングの数品』、 C『地元の素材を使った共同の加工所』 の検討」。

今回は、この課題に向き合うための参考として、按田餃子ができるまでを学びました。

さあ、静岡某所にある旅館・ビジネスホテル(仮想)ではどんなメニューが出て来たら、来静者に喜んでもらえるか。受講者の経験と知見、想像力が問われています。アイデアは、次回8月6日に発表、講師講評となります。