お知らせ

6/18 基礎講座1 延期のお知らせ

2018年6月18日

受講者の皆様へ

緊急連絡:本日の講義ですが延期といたします。今朝大阪市で発生した地震の影響で新幹線が止まっていることが理由です。
尚、18時からの懇親会は予定通り行います。詳しくは先ほど送信したグループメール「緊急連絡~」でご確認下さい。

事務局

6月11日 H30年度「静大ワークショップ100」開講しました!

2018年6月14日

6月11日より2018年度の「静岡大学アートマネジメント人材育成のためのワークショップ100」が始まりました。ワークショップを100作るという目的の事業は、今年で三年目を迎えます。これまでに67本のワークショップを行ってまいりましたので、いよいよ今年度で100まで仕上げる予定です。

今年は応募多数により選考をさせていただきましたが、それでも定員より多くの方を受け入れてのスタートとなりました(選外になってしまわれた方、申し訳ございません)。

最初の基礎講座は「アートマネジメントにおけるワークショップの位置づけ」というタイトルで、講師に劇団衛星の蓮行さんをお招き致しました。この事業では過去にもワークショップや講演の講師としておいでいただいたことがありますが、演劇の手法を使ったコミュニケーションワークショップの第一人者でいらっしゃいます。

一方的に講師のお話をお伺いするのではなく、受講者自らが身体を動かしたり、周囲の人々と意見を交わし合いながら、進められました。会場の椅子、机の配置を変えたり、ゲームを使ったグルーピングをしながら、その意図や効果も説明していただき、受講者はファシリテーションのコツも学ぶことが出来たと思います。学んだ内容についてグループで話し合い、ホワイトボードを活用して意見を集約する方法を取ったので「集合知」を形成する過程も経験できました。

お話の中では「主権の発動と合意形成」「民主主義」「人権の尊重」という言葉が自然と語られました。文化・芸術にたずさわる者として、日々の活動を通じて社会に何をもたらしたいかという、講師のこだわりもお伺いすることができました。

受講者の皆様には、今回の受講で学んだことを、これからの始まるワークショップシリーズを受講する際に心に留めていただけたらと思います。

30年度の受講者の募集は締め切りました。

2018年5月31日

30年度の受講者の募集は締め切りました。定員を超える応募があったため、これより選考にはいります。合否については6月3日迄にメールで通知いたします。

受講のお申し込みは明日30日迄となっております。

2018年5月29日

大勢の方より受講のお申し込みをいただいております。
これからの方、お忘れのないようにお願いいたします。30日深夜が締め切りとなっております。

活動スケジュールも、ほぼ日程が決定いたしました。

ホームページでご確認をお願いいたします。

10月までの活動予定を公開しました

2018年5月25日

こんにちは。5月なのに暑い日が続いていますが、皆様お元気でしょうか。
現在ワークショップ100では、受講者の申し込みを受け付けしています。
申し込みは30日までとなっておりますので、予定されている方はお忘れなくお申し込み下さい。

ホームページでは、講師や日程など随時更新していますが、現在10月までの活動予定を公開しています。

皆様のご応募、お待ちしております。

 

事務局より

H30年度 受講者募集開始いたしました。

2018年5月1日

H30年度受講者募集開始いたしました。

期間は5/1~5/30迄です。 定員は約30名。 応募フォームよりお申し込み下さい。

注意:速報版ちらしでは開講が6/18になっておりましたが、6/11と早まっておりますので、ご注意下さい。

 

 

1月29日「文学Ⅳ」のワークショップを開催しました。

2018年2月22日

「文学Ⅳ」ワークショップ  「江戸の本を読む」

アート系文学分野のワークショップとして、静岡大学教育学領域の高野奈未先生をお招きし、県下に数多く存在しながらも活用される機会の少ない江戸期の本(古典籍、和本)を地域リソースとしてとりあげ、往時の出版文化の豊かさや本の面白さを体感するワークショップを行いました。

前半の内容は、まず和本に関する基礎知識について説明があり、次いで、「くずし字一覧表」を参照しながら、版本の『百人一首』や『犬百人一首』のコピーをテキストとし読解を試みました。その後、先生が所有する様々な判型の和本が回覧され、受講者はそれを実際に手にとって感触を確認。また後半で扱う、静岡大学附属図書館収蔵の「原家旧蔵江戸後期芸文資料」の特徴を解説していただきました。

後半は、和本の書型、表紙、綴じ方など、外側から窺えるポイントについての解説を枕に、本を実際に観察し「本の紹介シート」を作成するというワークが行われました。資料は、駿河国駿東郡大平村 (現静岡県沼津市)で名主を務めた原家旧蔵になるものです。高野先生によって、それぞれ特徴のあるものが人数分抽出されていました。「本の紹介シート」は、その本の特徴を捉えた上で、幅広い読者にその魅力を伝えるための「キャッチフレーズ」を考えること、そしてその「みどころ」と「気づいたこと」を簡潔にまとめることです。

配布された和本は幅広い内容にわたり、絵と字が一体になって面白さがかもし出されているものが多く、絵師には葛飾北斎、渓齋英泉、歌川国貞などのビッグネームも含まれるなど、それ自体見ごたえのあるものでした。40分間という限られた時間ではありましたが、受講者は「くずし字一覧表」を手がかりに書籍の特徴の把握に努めました。

発表の時間では、それぞれの「本の紹介シート」が披露され、たとえば、女訓書「女蒙求艶詞」のキャッチフレーズは、「江戸の女子必見、たしなみを身につけるならこの一冊」などです。適宜、高野先生のコメントが加えられ、その後、それぞれの机の上に、それぞれの古書籍と「本の紹介シート」が並置され、全員で巡回しながらそれぞれの本を手に取るなどの交流の時間がもたれました。

最後に、現在「くずし字」をAIによって読解する研究が進められているという話題も提供され、その精度が高められた暁には、地域に埋もれている「江戸の本」を、文化的なリソースとして活用するという課題が浮上するのではないかとの予感を抱き、ワークショップを終了しました。

 

1月15日22日、「まちづくり」のワークショップを開催しました。

2018年2月22日

1月15日と、22日に、静岡市観光交流文化局の中島一彦局長を講師に迎え、「アートとまちづくり」をテーマに2週連続のワークショップを行いました。

 

第1週目の前半では、中島講師より「まちづくり」における文化芸術の重要性と、関連してSANAA案決定で話題を呼んだ、歴史博物館の役割や期待される効果などが分かりやすく解説されました。

後半では、街の中の「イマイチ」なベニュー(場所)に「アート」を加え、「わくわくドキドキ」する場所に変えることをテーマに、受講者は6班に分かれ企画会議を開催。班ごとに複数出たアイデアを1つに絞り、場の問題点を抽出するとともに場に再生や変容をもたらすアート作品やプロジェクト、あるいは建築や仕組みづくりについて検討しました。

 

第2週目は前半に、各受講者が家に持ち帰り課題を整理した修正案を集約しつつ再検討が進められ、後半の「発表」に向けて模造紙の作成やパソコンを使ったプレゼンテーションの準備が行われました。それにあたっては、講師より、発表者本位の「伝える」姿勢ではなく、受け手に「伝わる」発表が重要との指摘がありました。「発表」は質疑応答も含め、各班の持ち時間は15分間。それらは、様々な角度から地域が抱える問題と可能性に迫るもので各案が提起する課題を共有しました。

最後の講師講評では、よりリアルな企画とするためには投資と回収の視点を導入することと、ダウンサイジングを図り実現可能なところからスタートすることが大切、との指摘をいただき延べ6時間にわたるワークショップを終了しました。