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一般の方対象にワークショップを開催します!
参加ご希望の方はちらし掲載アドレスまで必要事項をご記入の上お申込下さい。
書×笙×笛のライブパフォーマンスもあります。
皆様のご参加をお待ちしております。
事務局
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一般の方対象にワークショップを開催します!
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この日2つ目のワークショップは、俳優の奥野さんによる「演劇ワークショップ」の二回目となりました。
自分をコントロールすることなのか、ホール内をリズムを感じさせずに、身体を動かすことをより意識して歩きました。
観る側に立つと何の気なしに観ているふとしたしぐさでも、舞台に立つ側は、全身の筋肉と格闘しながら表現していること、まるで筋肉の声を聴くような動きは舞踊にも通じていて、己の身体と向き合う事を体験しました。
10月11日は久しぶりに2つワークショップがありました。
まず、午前からは「インタビュー」のワークショップを、静岡大学地域創造学環 准教授の井原麗奈先生にご担当いただきました。
インタビューをする事は、インバビュアー(質問する側)とインタビュイー(答える側)の共同作業であり、絶妙な関係が出来て成功するものなのだと学びました。実際に受講者同士ペアになってやってみると、そう簡単でないことがわかり、いかに聞き手が話し手に関する知識を事前に学んでくるか、一方的に話さないか、あくまでも話してに主導権を与えるかなど、一朝一夕では習得できないテクニックだなと思いました。
10月に入り芸術のトップシーズン到来ですが、この「ワークショップ100」も美術系のワークショップを3つ企画しました。10/3はその第一弾として、井上明彦先生(京都市立芸術大学教授)にファシリテーターをお願いしました。
まずは「並べる」。受講者が持参した「持ち運びでき机の上に置ける5つのもの」を使い、物の関係性を見出すワークショップです。
そして「つなぐ」。紙と筆記用具と針金と持ってる物と会場をつなぐ、そして出来た空間を楽しむ。
既存の概念とか固定観念とかが全てぶっとびました。美術ってもっと自由でよいのだ、自由な発想や想像力こそが肝なのだと、憑き物が落ちたような解放感に満たされたワークショップでした。
9/12に続き、二度目の「工芸」のワークショップとなります。ファシリテーターは前回に続き、陶芸家であり藤枝市陶芸センター長の前田直紀さんです。
台風が静岡に直撃するのではとJRの運休が心配されましたが、無事に「伝統的技能」のワークショップが開催されました。今週もお出かけワークショップとなり、会場は浜松市にあります「アトリエぬいや」様の工房です。
工房なので普段は展示などしていないとのことですが、このワークショップのために2日かけて山内先生のコレクションを工房内いっぱいに展示してくださっておりました。山内先生と、その師匠であります芹沢圭介氏との心温まるエピソードもお話しいただきました。
ワークショップは、受講者が用意してきたデザインをもとに、型抜きから藍染めまでを行いました。山内先生の工房で、山内先生の材料と使わせていただくワークショップは、贅沢すぎました。初心者の私達にとても丁寧にご指導をいただき、あの短時間で製作できましたのは、全て山内先生とお嬢様のおかげです。こうした伝統的な技術が今後どのように継承されていくのか、200年続く技術を失わなず次の世代に継いでいくために私達は何ができるのか、浜松からの帰路、ずっとその事ばかり考えてしまいました。
9月12日は藤枝市陶芸センターへお出かけワークショップとなりました。そこのセンター長であり、アーティストの前田直紀氏にファシリテーターをお願いしました。この工芸のワークショップは2回シリーズとなっており、初日の12日は、前半はセンターの中を見せていただいたり、やきものが出来るまでの流れの説明、この度の工芸のワークショップの狙い、前田氏の活動や作品の紹介をしていただきました。
昼食をはさんでからは、年度造形のワークです。手ろくろを使って500gの粘土をこねくりまわして、それぞれが思い通りの作品をつくりました。次回はその作品を焼くワークショップと、絵付けのワークを体験します。また、自分達が主宰するワークショップを考えてくる宿題ももらいましたので、しばらくは頭の中のろくろがくるくる回ることでしょう。
9月に入り、いよいよアート系ワークショップが目白押しとなります。
5日は演劇ワークショップ(2回シリーズ)の第一回目が開催されました。
ファシリテーターは、SPACを中心に舞台俳優をされております、奥野晃士さんです。舞台以外でも県内各地で演談等を開いておりますので、静岡ではとても有名人です。
演劇は二回シリーズとなっており、初回は「言葉と体を同時に扱って情報を発信する」をテーマにご指導いただきました。
冒頭の「罵り合う」は受講者のうちなるエネルギーが炸裂していました!
演劇とはコミュニケーションスキルを育てるための、とても効果的な手段だと思います。受講者の皆様は、この演劇2回のワークショップを通じて、雄弁なボディとなれるのか! 来月の二回目もよろしくお願いいたします。
8月29日 本日2つ目のワークショップです。 実務系ワークショップ~マーケティング・広報で、ファシリテーターとして野林徳行氏(FiNC常務執行役員CMO兼マーケティング戦略本部長)にお越しいただきました。
第一部「とことん観察マーティング」では野林氏のリクルートのマーティング局で担当していた情報誌のお話し、ローソン時代の新企画、キャンペーンのお話しなど、ご本人が実際にやった「えっ、そこまでやる??」と思える驚くような方法に、受講者も感心するばかりでした。
第二部では、あるコーヒーを扱うショップ2つの違いや戦略について、受講者が考えて発表をしました。受講者から出たアイデアはどれも興味深いものばかりで、短い時間でも集中してアイデアを出し合う事が大事だと学びました。また、某コンビニエンスストアが何故生き残っていられるのかを皆で考えました。
マーティングとは「とことん観察」すること。誰に、何を届けるのか、ざっくりとしたくくりではなく、具体的に考える、そのためには自ら調査すること、観察することが大切なのだなと学ぶ事ができました。
8月29日は2本立てでした。
まずは、設備系ワークショップ~文化施設バックヤードのワークショップです。
静岡県が誇る、グランシップ(静岡市駿河区池田)を会場に、山田真理氏(静岡県文化財団総務課参事)、小澤一弘氏(㈱ステージ・ループ静岡取締役)に講師をしていただきました。
第一部は「劇場について学ぶ」。普段決してみることのできない舞台裏の設備をみせていただくことができました。皆真剣な表情です。
第二部は「舞台を創る」。シェイクスピアの一場面を、演者、スタッフで担当をわけ、舞台の設営から、照明や音響までを体験させていただきました。